1970年代｜助っ人外国人の歴史｜広島東洋カープ応援サイト～赤ヘル魂～

ソイロ・ベルサイエス(Zoilo Versalles)

キューバ出身　1939年12月18日　右投右打　177cm　72kg
経歴：メセイドミンゴス高－セネタース－ツインズ－ドジャース－インディアンス－セネタース－ブレーブス－広島
内野手　背番号49
評価内容：メジャーリーグでMVP獲得の実績もあり、カープ助っ人第１号（日系人除く）ということで期待されていたが、背中の怪我もあり出場も48試合に留まり、打率.189しか残せなかった。

年度	所属	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁刺	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率
1972	広島	48	141	132	13	25	7	0	4	44	10	0	3	2	1	6	0	28	3	.189
通算	1年	48	141	132	13	25	7	0	4	44	10	0	3	2	1	6	0	28	3	.189

タイトル・記録

なし

トニー・ゴンザレス(Tony Gonzalez)

キューバ出身　1936年8月28日　右投左打　183cm　77kg
経歴：モロンカマガイ高－レッズ－フィリーズ－パドレス－ブレーブス－エンゼルス－広島
外野手　背番号59
評価内容：シーズン途中の7月に来日。打率は合格点だが、ホームラン0、打点4ではもう一歩というところ。来日したときすでに36歳とピークを超えていたことが影響したのだろうか？

年度	所属	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁刺	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率
1972	広島	31	79	74	2	22	2	0	0	24	4	0	2	0	0	4	1	16	1	.297
通算	1年	31	79	74	2	22	2	0	0	24	4	0	2	0	0	4	1	16	1	.297

タイトル・記録

なし

ミッキー・マクガイア(Micky McGuire)

アメリカ出身　1941年1月18日　右投右打　177cm　78kg
経歴：タンパ高－オリオールズ－広島
内野手　背番号3
評価内容：あまり期待されていなかったのだが、予想外によく打った選手である。1973年は広島のレギュラーの中では最高打率（.276）をマークした。

年度	所属	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁刺	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率
1973	広島	102	392	369	27	102	15	2	9	148	42	1	0	1	3	19	0	28	14	.276
1974	広島	104	374	359	17	91	12	1	2	111	26	0	3	2	4	8	1	16	13	.253
通算	2年	207	766	728	44	193	27	3	11	259	68	1	3	3	7	27	1	44	27	.265

タイトル・記録

なし

ジム・ヒックス(Jim Hicks)

アメリカ出身　1940年5月10日　右投右打　194cm　88kg
経歴：イリノイ大－ホワイトソックス－カージナルス－エンゼルス－広島
外野手　背番号24
評価内容：入団時はかなり期待されており、いきなり4番を任されるが本塁打は16本に終わる。翌年は出場も78試合に留まり2年契約が終了し退団となった。

年度	所属	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁刺	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率
1973	広島	105	344	312	31	78	9	2	16	139	49	0	3	0	7	20	5	68	6	.250
1974	広島	78	253	230	31	56	11	0	17	118	40	2	2	1	1	19	2	46	8	.243
通算	2年	183	597	542	62	134	20	2	33	257	89	2	5	1	8	39	7	114	14	.247

タイトル・記録

なし

リッチー・シェーン(Richie Scheinblum)

アメリカ出身　1942年11月5日　右投両打　183cm　82kg
経歴：ＣＷポスト大－インディアンス－セネタース－ロイヤルズ－レッズ－エンゼルス－ロイヤルズ－カージナルス－広島
外野手　背番号5
評価内容：ロイヤルズではレギュラーを獲得、3割マーク、そしてオールスターにも出場と実績は申し分なく、ルーツ監督自ら交渉しつれて来た選手である。印象としてはホプキンスの影に隠れてしまいがちだが、味のあるバッティングでカープを初優勝に導いた立役者の一人である。日本プロ野球史上初の1試合左右両打席本塁打を記録した。