この動画の冒頭で「ささやき戦術」を始めたきっかけを話してます。
なんと、ささやき戦術を始めたのは高校生の時の怪物江川卓対策からだそうです。
達川を語る上で欠かせないのが、野村克也の代名詞でもある“囁き戦術”である。しかし、達川の場合は野村のような相手の動揺を誘う陰湿なテイストではなく、世間話や適当な話で錯乱させる、自称「明るい囁き」。
「初球はど真ん中にストレートが来る」とわざと配球を教え、いぶかしむ打者をよそにその通りの球を投手に投げさせ、見逃したところに「折角教えたったのに、もうあんなええ球来んぞ?」と煽る言葉を投げかけたりして打者を困惑させていたとのことです。